
SHOKO生誕祭当日

とにかく、トラブルの大連発でした。
音声のトラブル、映像のトラブル、そしてパソコン自体のトラブル…。一つや二つのトラブルなら、まあ「あるある」ですが、今回ばかりはそうはいきません。3時間のイベント中、僕の映像業界歴でも経験したことがないほどのトラブルが次々と襲いかかってきました。
そんな中で本当にありがたかったのが、西東京班長でもある「モンちゃん」の存在でした。
正直なところ、僕は撮影が専門の「撮り屋さん」です。もちろん、イベントの運営もやりますし、機材もそろっています。しかし、今回のような同時多発的なトラブルにはあまり経験がなく、もしモンちゃんがいなければ、おそらくイベントはグダグダでボロボロになっていたと確信しています💦
生誕祭のスタート

生誕祭が始まり、会場は盛り上がっていました。僕はスライド進行を担当していましたが、オープニングアクトのときに、パワーポイントが音楽をうまく再生できず(曲の頭が切れてしまう)、あっくんにご迷惑をかけてしまいましたm(__)m
そして、本格的にイベントがスタート。ステージでは順調に進行しているように見えましたが、舞台裏ではトラブル続出でした。音楽が突然鳴らない、準備していたパソコンがいきなり再起動する、さらにはイベント中に情報の差し替えが発生するなど、問題は山積みでした。
トラブルと向き合う

僕がスタッフにいつも言っている言葉があります。
「撮影が始まったら、終わらないことはない。大切なのは終わり方だよ」。
今回はその言葉を自分に言い聞かせながら、何とか「終わり良ければすべて良し」を目指して、できる限りのことを尽くしました。
頼れるモンちゃんと感動のエンディング

やっぱり、モンちゃんの豊富な知見と経験は頼りになりますね。彼は数々の修羅場をくぐり抜けてきたのでしょう。その風格すら感じるほどでした。
最終的には感動的なエンディングを迎えることができ、AKIさんからも
「素晴らしい!!運営!!!!
グダグダもあったけど、生誕祭、、すごい良かった!!!!
全てクオリティ高い!!」
とお褒めの言葉をいただきました。
打ち上げでの一言

打ち上げの際、モンちゃんが僕に言ってくれた言葉が心に残っています。
「すべてがスムーズに行って、何もトラブルが無かったら記憶に残らないでしょ?今回の生誕祭は絶対に忘れないね」。
その一言に、思わず涙が出そうになりました。
次回はトラブルもなく、映像部、音響部も笑って過ごせる生誕祭にしたいと、反省しきった井上慎介でした(^_-)-☆